Garden Rue / ミカン科 Ruta graveolens
常緑性多年草ハーブ
独特の強い香りがあるので、虫除け用途で有機栽培者にはコンパニオンプランツとして人気です。背丈は1m程度の低木になり、関東以南であれば霜対策すれば越冬します。初夏に黄色い小花をたくさんつけます。
猫が近づかないことからネコヨラズ草とも言われます。ドライにするとさらに強い香りになるので、乾燥葉を細かくして畑にまくと防虫効果が得られます。*昔は食用や薬用として利用されていましたが、毒性があるとの指摘もあり、現在は利用されていません。葉茎の汁は、皮膚炎を起こすことがあるので注意して下さい。妊娠中の女性は使用しないでください。使用前に資格のある医師にご相談ください。
3〜6月、9〜10月
オーストリア
2024年11月
70%以上
なし
なし
3〜6月、9〜10月
16〜21℃
セルトレイかポットに3粒ほど播種。
水はけが良く日当たりの良い場所を好みます。本葉が2~3枚でてきたら、株間50cm程度で定植し、できる限り乾燥気味に育てます。梅雨場は葉を減らして風通しをよくします。春先に挿し木で増やすこともできます。