White Cherry Tomato / ナス科 Solanum lycopersicum
米国ニュージャージー州のトマト育種家Joe Bratka氏が育成し、Seed Savers Exchangeを介して普及させた品種と言われる。本種は農薬・肥料不使用の自然栽培で採種した種子。
一果平均15〜20グラム。他の色のミニトマトとコンビネーションして盛り付けると彩り鮮やか。甘くフルーティな味。
生食、サラダ サンドイッチ、ソース、ロースト、乾燥トマト等。
3、4月(温床)5月(直播)
茨城県
2025年10月
75%以上 *採種条件が厳しかったため、発芽勢がやや弱くなっております。
なし
なし
夏から秋。定植から70日。
温床で3月中旬。冷床で4月中旬。露地播きは5月から。
20〜30℃(最低10℃〜最高35℃)
浅箱にスジまきする。スジ間隔6cm、種の間隔2cm位。
種子の厚みの2、3倍。発芽まで乾かさぬこと。
昼25〜30℃、夜10〜15℃.
箱播きした小苗をポットに移し、晩霜の心配がなくなったら露地に定植する。高糖度のトマトを作るには、雨よけなどして乾燥気味に管理し水分を控える。チッソが多すぎると樹勢が旺盛となり暴れやすい。あまり高温多湿でなければ、露地栽培も可。
実付きがよく病気に強い株を選ぶ。完熟果を収穫し、器に種をもみ出し、2〜3日発酵させ、水洗してから新聞紙に広げ、風通しの良い場所で乾燥させる。
長命種子の部類。(4年以上)
未熟果から採種すると休眠を示すことがある。
よく乾燥させ紙袋に包み、低温低湿度にて保管する。