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周年栽培向き晩生種 新晩生小松菜

しんばんせいこまつな

New Late Komatsuna / アブラナ科 Brassica rapa

東京都江戸川区小松川で江戸時代に生まれた。本種は葛西菜から生れたという小松菜群の中から、埼玉県種苗共同組合が育成。托葉(はかま)少なく、シャクシ状となる。

通常価格:
¥314税込
特徴

「小松菜」という名で売られているチンゲンサイなどとの一代雑種群と違い、これが本当の小松菜。柔らかく長期間収穫でき、トウ立ちが遅い晩生種。黄色粒が混じる種子に本品種の特徴がある。

用途

おひたし、煮物、漬物、味噌汁や雑煮、ラーメンの具などなんにでも。生育早いが繊維が強く堅い店売の雑種に比べ味一番。本物は自分で育てないと食べられません。

蒔きどき

9、10月

採種地

イタリア

発芽検定月

2024年6月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

春まき5、6月。秋蒔き11、12月。50〜90日で収穫。

播種期

春彼岸~4月中。秋は9、10月

発芽適温

15~20℃

播種法

タネが隠れる程度の深さにスジ蒔き。またはバラ蒔き。

覆土

普通 (通常タネの厚みの2、3倍)水気さえあれば生える。

生育適温

10℃~25℃

栽培法

発芽後、適宜間引いて育てる。(間引いたものは、つまみ菜として吸い物などに)厳寒期は播種から生育期間中を通じポリトンネルで防寒、酷暑期は寒冷紗等の利用で防虫してやれば、周年栽培可能。ただし、春、あまり早くまき過ぎるとトウ立ちの危険性がある。

採種法

菜の花を咲かせ、莢に実がいったら刈り取り、莢から種子を外し乾燥する。自家不和合性なので同品種を複数株用意することと、他のアブラナ科野菜との交雑に注意。

種子寿命

一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)

休眠

種子が完熟し乾燥した後は、休眠期は無い。

種子保存法

よく乾燥し、冷蔵庫など低温低湿度の場所に。

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