0
¥0

現在カート内に商品はございません。

煮るといい味が出ます 博多かつを菜

はかたかつをな

Hakata Katsuo-na / アブラナ科 Brassica juncea

国内採種品

玄界灘でとれる大鯛のちり鍋(水炊き料理)に使われてきた野菜。他のタカナのようなアクがなく、軟らかい。また、名称の「かつ」が「勝」に通じて縁起をかつぎ、お正月の雑煮料理に用いられている。

通常価格:
¥314税込
特徴

福岡市近郊に栽培の多い、かき葉用冬菜で、濃緑色の葉面に縮みがあり、草姿は立性で高菜に似ているがいくぶん小型。北九州地区の雑煮菜として有名である。

用途

鍋料理、雑煮など、シュンギクやネギと同様に水炊きに利用される。汁の実、和え物、油炒めなど深い緑色が冴え、独特の風味があって美味。浅漬にも。

蒔きどき

9月

採種地

福岡県

発芽検定月

2023年6月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

下葉より順次かぎ取って市場へ出荷し、翌年四月に抽苔する頃地際より刈取る。

播種期

9月

播種法

スジまき、またはバラまき。(苗を作って移植しても良い)

覆土

種がかくれ水分が維持できる程度。

栽培法

春、秋蒔き何れにも適し、秋蒔きすれば、より良質なものが収穫出来る。寒地では8月頃。暖地では9月頃に、床蒔きし、草丈5cmになった良苗を株間20cm位に定植する。直播きでもよく生育するので、一年を通じ、間引き菜として利用できる。

採種法

採種株の菜の花を開花させ完熟したら刈取り、乾燥後種を莢から外す。(高菜は白菜など普通のアブラナ科野菜とは交雑しない。他の高菜やからし菜とは交雑するので注意)

種子寿命

一般菜類に準じ常温で2~3年(やや長命の部類)

種子保存法

よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。

カートに追加しました。
カートへ進む