Katsuo-na / アブラナ科 Brassica juncea
ちぢみがあり、厚肉大葉、鮮やかな濃緑色を呈し、外観特に見事。栽培は容易ですから本畑は勿論、箱やプランターでも手軽に作れ、苔立ちは極めて遅く5月頃まで収穫することが可能で、必要に応じて随時利用すれば新鮮な味が楽しめます。
苦味、辛味もなく一種特有の風味があり漬物、煮物に最適です。
9月
中国
2025年6月
85%以上
なし
なし
12~3月
9〜10月
20℃前後
スジまき、またはバラまき。(苗を作って移植しても良い)
種がかくれ水分が維持できる程度。
5〜20℃
肥料は元肥主力で初期生育を促し、追肥はチッソ肥料主体に施す。本葉7,8枚の健苗を畝幅120cm、株間45cmの2条植えとする。直播き栽培は、生育の劣るものや軟弱徒長の株を間引きながら大株に仕上げる。(間隔を広げ1a500本程度の粗植とし葉柄部分に充分光を当てるのが大きいコブを作るコツ)
採種株の菜の花を開花させ完熟したら刈取り、乾燥後種を莢から外す。(高菜は白菜など普通のアブラナ科野菜とは交雑しない。他の高菜や辛し菜とは交雑するので注意)
一般菜類に準じ常温で2〜3年(やや長命の部類)
種子収穫後最長2、3か月休眠する。(1週間程度の低温で打破)
よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。