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中長ナスの原型 早生真黒茄子

わせしんくろなす

Early Shinkuro Eggplant / ナス科 Solanum melongena S.

国内採種品

インド東部の熱帯原産。1〜多年生野菜。4世紀に中国に、奈良時代には日本に渡来した。地方品種は150種類といわれ、ヘタまで黒い茄子は日本独自に発達。

通常価格:
¥314税込
特徴

埼玉県草加地方で発達したやや小型の中長形茄子で、東京市場で好まれ、「千両二号」をはじめとするその後の多くの一代交配種の片親となった。交配種よりも皮が柔らかく格段においしい。

用途

煮物、漬物、焼物、汁物、天ぷら、田楽等ナス料理なんでも。ナスは味が淡白で油をよく吸収するので、油を使った料理によく合う。反面、生食されることはまずない。

蒔きどき

2〜4月(温床)5月(直播)

採種地

埼玉県

発芽検定月

2023年10月

発芽率

75%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

夏から秋。

播種期

温床育苗では1月下旬から。直播きの場合5月以後。

発芽適温

最適温25〜35℃(要変温)、発芽温度15〜40℃

播種法

日中30℃前後、夜間20℃前後の温度変化を必要とする

覆土

タネが隠れ発芽までの2週間湿度がとれるように。

生育適温

昼間23〜28℃、夜間16〜20℃(最低7℃〜最高40℃)、地温18〜20℃

栽培法

寒害で根を傷めないよう露地への定植は地温18℃以上と充分温かくなってから行う。(直播きも同じ)好光性植物なので太陽光を葉に充分当てる。株間60m位。20~25℃で受粉し果実がよくつくが、低温だと花粉が未熟でで受粉せず硬い石ナスと呼ばれる未熟果になることがある。

採種法

自家受粉なので品種維持しやすい。(たまに虫媒により交雑する)よくできた種果を褐色になるまで枝につけ、収穫後日陰で追熟。柔らかくなった果実をつぶして水洗し陽に干す。

種子寿命

長命種子の代表である。(5年以上)

休眠

休眠期は無い。

種子保存法

1日陽に干し、1週間陰干し乾燥後、低温低湿度で保存。

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