Nimura White Flowered Snow Pea / マメ科 Pisum sativum
「小町きぬさや」と「米国大さや」の交配系統に「20日きぬさや」を交配して育成された、半わい性の極早生さや用品種。草丈は150cmで中間性、分枝数、節間長ともに中。初花房の節位は低く、2花性が多い。東京都大島町の仁村伊三郎氏育成品種。
莢は長さ8〜9cm、幅1.7cmと絹莢としてはやや大きめで、くず莢がほとんど出ません。草丈は1.5〜1.8mの半立性で巻きづる強く分けつ少なく、収穫能率があがります。但し、関東の秋まきでは80cm〜1mとなり、低節位より集中着莢しますので、早めの追肥が必要です。5〜7節から着莢し、莢伸びが早く、現在市販されている品種の中でも極早生多収種です。関東温暖地及び以西に於けるハウス栽培に9月中旬〜下旬まきの10月下旬〜翌年4月どりに最適です。
10月下旬〜11月、2月下旬〜3月上旬
中国
2024年5月
75%以上
なし
キャプタン・ベノミル剤種子粉衣各1回
4、5月
10月下旬〜11月、
最適18〜20℃、最低4℃
畝間90cm、株間30cmに3〜4粒ずつ点播。
タネの厚みの2〜3倍。酸性土壌や窒素過多は不可。
15〜20℃、生育温度0〜28℃