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ハブ茶の原料 & 線虫抑制緑肥 えびす草

えびすぐさ、ろっかくそう

Chinese Senna, Sickle Pod / マメ科Senna(Cassia)obtusifolia

国内採種品

中央アメリカ原産のマメ科一年草。享保年間に中国から渡来。沖縄、台湾などアジア熱帯・亜熱帯地域に自生がある。

通常価格:
¥314税込
特徴

種子を決明子(ケツメイシ)と呼び、漢方に用いられる。低木性で1.2m位になり開帳性で独特の臭気がある。花 は黄色い五弁花。全草は緑肥としても利用され有害線虫抑制、窒素固定、硬盤粉砕などの効果がある。

用途

ハブ茶はハブソウの種子を用いて作られてきたが、現在市販されている多くのハブ茶はより栽培しやすく、収量の多い本種の種子が用いられている。オブツシフ ォリンなどの成分を含み、緩下強壮剤、利尿剤などの作用がある。便秘や慢性胃腸病に効くという。

蒔きどき

5〜7月下旬

採種地

岐阜県

発芽検定月

2022年10月

発芽率

70%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

9月(全草取り)10月下旬〜11月(種子取り) 種子取りの収穫量は10アールあたり200〜300kg。

播種期

5月(種子取り)、5〜7月下旬(緑肥利用)

発芽適温

20〜25℃

播種法

ばらまきまたは畝幅60〜75cmにすじまき。種子取り播種量は10アールあたり2リットル。緑肥利用の場合の播種量は10アールあたり3〜4kg。

覆土

1〜2cm

生育適温

20〜30℃

栽培法

草丈15〜20cm頃までに株間30cm程度の密度に間引く。日当りの良い場所によく生育する。緑肥利用の場合、播種から2~3ヶ月後に土壌にすき込む。

採種法

完熟させ、茶褐色に熟した莢より順々に収穫。天日干し乾燥後、棒やビール瓶などで叩いて莢から種子を外す。長さ15cm位の細長い莢に縦長六角形の種子が30粒ほど入る。

種子寿命

不詳。

休眠

不詳。

種子保存法

よく乾燥させ、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。

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