0
¥0

現在カート内に商品はございません。

甘くて軟らかい、春一番の茎立菜 荒久田茎立菜

あらくだくきたちな

Arakuda Kukitachina / アブラナ科 Brassica rapa

国内採種品

会津伝統野菜で、会津若松市町北町荒久田地区が発祥の甘くて柔らかい茎立菜。雪に覆われていた茎が雪解けともに伸びる(立つところ)から茎立という。『会津農書』にも「くくたち」の栽培方法が記されている。

通常価格:
¥314税込
数量:
一袋あたり: 粒数 1,500粒以上  内容量 8ml
商品コード:1783
  
発送日目安:1〜3日後に発送
特徴

会津地方独特の早生系春菜で、越冬し、早春より収穫できる青菜。春先に抽台してくる花茎を利用する。

用途

味噌汁、漬物、煮物、和え物、卵とじ等。江戸時代の婚礼膳の中にも「くくたち浸し」とある。会津地方の食卓には三食のみならず間食のお茶うけにも食される。

蒔きどき

9月中旬〜10月中旬

採種地

福島県

発芽検定月

2025年6月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

3〜5月(会津地方では4月上旬から6月まで)

播種期

9月中旬〜10月中旬

発芽適温

20℃前後

播種法

スジまきまたはバラまき。

覆土

通常の菜っぱ類と同じ。(種の厚みの2、3倍)

生育適温

5〜20℃

栽培法

間引き菜を収穫しながら、株間30cm位にする。

採種法

菜の花を咲かせ、莢が黄色から茶褐色になったら刈り取り、風通しの良い軒下で追熟させてから莢から種子を外し乾燥する。自家不和合性なので同品種を複数株用意することと、他のアブラナ属rapa種(カブ、ハクサイ、コマツナ、ナッパなど)の野菜との交雑に注意。

種子寿命

一般菜類に準じ常温で2〜3年(やや長命の部類)

休眠

完熟後は休眠しない。

種子保存法

よく乾燥し、お茶の缶などに入れ冷蔵庫の隅に。

カートに追加しました。
カートへ進む