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べと病・うどんこ病抵抗性 耐病節成胡瓜

たいびょうふしなりきゅうり

Disease Resistant Fushinari Cucumber / ウリ科 Cucumis sativus

国内採種品

昭和29年に九州農業試験場が作出した「夏節成」はその後のF1節成胡瓜の母系として発展。本種はアラヰ育種場が育成した固定品種。華南系の黒イボ節成胡瓜(春キュウリ)が高温長日の夏になると雌花がつかなくなるのを改良して生まれた白イボの「夏節成」に、耐病性品種をかけ合わせて作出した固定種と思われる。

通常価格:
¥524税込
特徴

日本有数の胡瓜種子専門育種場が、耐病性F1胡瓜の母親系統用に育成した固定種の節成胡瓜。べと病、うどんこ病には特に強く、育成元のアラヰ育種場では「無農薬栽培に最適」として家庭菜園に普及させたいと語っている。

用途

サラダなどの生食に。また、冷や汁や味噌汁の実、漬物など。苦味が出ない分、味はやや物足りないか。

蒔きどき

4月中旬~7月

採種地

埼玉県

発芽検定月

2023年11月

発芽率

85%以上

種子加工

なし

種子消毒

なし

Product Details 商品詳細

収穫期

露地で夏から秋。(ハウスなら周年も可)

播種期

直播きは4月中旬から7月だが、5、6月まきが最適。

発芽適温

25〜30℃

播種法

一か所に2、3粒ずつ点播。ウリ類は移植より直播きの方が良い。

覆土

15℃以上の地温を保持し、乾燥しないよう。

生育適温

昼間25〜28℃、夜間13℃、地温の適温20℃

栽培法

育苗し、苗で植える場合は30~40日育苗とし、地温日中20℃以上で定植。低温期に育苗した場合、4~5節から雌花が着成するので、6~7節までに着果したものは摘果する。6節目の側枝からは2節と3節の間で摘芯し、1本の側枝に2本ずつ着果させる。親蔓7、8節目の収穫が始まったら、下から4、5枚の親葉を除去する。

採種法

完熟果を縦割りし、スプーンで種とわたを取り出す。ボウルで一昼夜発酵させ、軽く泡立つ程度に少量入れた中性洗剤の泡が無くなるまで水洗する。後はほぐしながら天日で1日乾燥。

種子寿命

4年以上(長命の部類)

休眠

ない(発酵中、雨水が入ると発芽することがある)

種子保存法

よく乾燥させたら、低温低湿度の場所に保存する。

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