いとかれぎ Itokaregi / ヒガンバナ科 Allium fistulosum
鳥取の近郊で栽培されてきた地方野菜。葉が伸びる度に刈り取ることから
刈葱(カレギ)と言われる。
春蒔きと秋蒔きが最盛期。夏場栽培は遮光が必要で注意を要する。
糸かれぎは新鮮さと柔らかさで、刺身のつまや麺類の薬味に利用します。特に夏場の冷や奴やあごやいわしのつみれ汁には欠かせない香り際立つ細葱。そのままごはんにかけてもおいしい。
3〜6月、8月下旬〜10月上旬
イタリア
2023年10月
75%以上
なし
なし
春まきで5〜6月、夏まきで7〜9月、秋まきで11〜3月
3〜6月、8月下旬〜10月上旬
1㎡あたり50mlくらいの厚まきにする。
砂か軽い土をうっすらかける。
春まきは4月から7月の間に3、4回葉が2枚半の頃に子葉を残して刈る。秋まきは9月から10月の間に1、2回刈り、冬場は越冬させ3月下旬に刈ることもできる。元肥は㎡あたり200gと多めとし、追肥は収穫の10日前くらいに元肥の半分くらいを施す。